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なりあき YEAR BOOK

人を愛する者、人恒に之を愛す。人を敬する者、人恒に之を敬す。

読書日記。『インドネシア イスラーム主義のゆくえ』

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」

 

ここ最近は、先日図書館デ借りてきた本、インドネシア関連の本を、少しずつ読んでいる毎日です。

 

寒いですね。

 

 

さて。

 

読書日記。

 

読了。

見市建インドネシアイスラーム主義のゆくえ』(平凡社平凡社選書)

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たいへん勉強になった。

 

自分の知らないことばかり。

 

でも、日本と深いつながりがある。

 

インドネシアといえば、数年間に襲った地震津波の被害が記憶に新しいかもしれません。

 

あるいは、日本史に詳しい人であれば、いや、知っておかなくてはいけない事実ですが、第二次世界大戦の時に、日本がインドネシアに進軍し、占領下に治めたことも。

 

そこからの独立。

 

日本が戦争に負けると、旧植民地の宗主国であるオランダが再び占領しようとしましたが、インドネシアの人々は、独立を目指します。

 

その独立を巡る激しい戦いのなかには、旧日本軍の兵士もいたことも。

 

こちらは、写真集になりますが、参考になれば。

 

 

写真集 インドネシア残留元日本兵 -なぜ異国で生涯を終えたか-

 

 

 

さて、本書、見市建インドネシアイスラーム主義のゆくえ』(平凡社平凡社選書)。

 

感想のようなものをブクログから。

 

 

イスラーム主義」と「イスラーム復興」をテーマに、インドネシアイスラームをめぐる暴力や政治運動、社会現象などを考察する。

厳格なイスラーム主義と穏健なイスラーム主義。

文化生活になじんでいくイスラム教。

 

人種だけでなく、宗教も複雑に絡んでおり、インドネシアを知ることは、なかなか難しいです。

 

しかし、人口大国でもあり、今後めざましい経済発展を遂げる可能性のある国でもあります。

 

 インドネシアで起きたテロ事件を中心に、インドネシアイスラム教との関係を解説しています。

 

近現代史も交えながらの解説で、概説書とはいえ、少し専門的でもあります。

 

いや、違うな。

 

専門的な内容にもかかわらず、インドネシアイスラム教との関係、インドネシアの政治・外交・文化の近現代史の概説をわかりやすく、書かれています。

 

インドネシアを知るためのよい専門的で、かつ、入門書であると思います。

 

いま、絶版になっているのが、もったいないです。

 

電子書籍化でもいいから復刊してほしいです。

 

あるいは、「書物復権」でも…。

 

 

とにかく、読み応えのある本でした。

 

インドネシア―イスラーム主義のゆくえ (平凡社選書)

 

 

 

 

 

 
 
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