なりあき YEAR BOOK

人を愛する者、人恒に之を愛す。人を敬する者、人恒に之を敬す。

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」 今回はASKAに対して、失望したこととか、激おこなことなので、 熱心なASKA信者方々、ごめんなさい。 あちら、つぶやき界で、ASKAの暴走が止まらない。 ASKAだけでなく、反ワクチン派、ここでは陰謀論者と同…

ASKA、どうしたんだ(前からわかっていた)

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」 一気に秋めいた、いや冬の足音が近づいてきた今日この頃。 さて。 あちら界隈のつぶやき。 (以下、本来ならX、ポストなど現在の呼称でよぶべきですが、旧来の呼称を使います) ASKA氏。 どうしちゃったんだ…

思い出したこと。強迫性障害のこと。

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」 久しぶりのブログ更新。 村上春樹の新刊、やっと読了。 これは、また読書日記として別の機会に。 トルストイ『アンナ・カレーニナ』読書中。 いつ読了できるのやら。 さて。 強迫性障害のこと。 現在の症状…

久しぶりに大阪に行きました。

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」 行動制限のない大型連休。 ちょっと、思い切って、大阪へ。 ウインドウショッピングをかねて。 クラフトビールを飲みたかった。 気になるストリートミュージシャンを見たかった。 そんな動機から、大型連休…

読書日記。『「その他の外国文学」の翻訳者』

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」 2月もあっという間。 3月ももうすぐ。 春ですね。 読書日記。 読了。 白水社編集部 (編集)『「その他の外国文学」の翻訳者』 Twitterや色々な媒体でこの本を知りました。 まあ、Twitterが一番早かったのです…

読書日記。『アケメネス朝ペルシア- 史上初の世界帝国』(中公新書)

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」 読書、楽しいですね。 このコロナ禍で断捨離した本もあり、「やっぱり捨てるべきでなかった」という思いも、少しありますが。 まあ、積読本は、いつまでも積読本ですからね・・・。 誰かに読まれる方が、そ…

読書日記。『物語 ウクライナの歴史』

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」 久しぶりのブログ更新。 この間、本を数冊読み終えたり、いろんな音楽を聴いたりしていました。 音楽方面では、相変わらず、好きなクラシック音楽(主に室内楽)を聴いていました。 心が落ち着く。 あと、NH…

読書日記。勝田至『日本葬制史』

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」 読書日記。 読了。 勝田至『日本葬制史』(吉川弘文館) ずっと積読状態だった本。 やっと読み終えました。 勝田さんの著作は、確か『日本中世の墓と葬送』(吉川弘文館)という本をきっかけに、他の著作を…

読書日記。『興亡の世界史 アレクサンドロスの征服と神話』

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」 読書日記。 読了。 森谷公俊『興亡の世界史 アレクサンドロスの征服と神話』(講談社学術文庫) 興亡の世界史。 講談社学術文庫。 いかにして、あれほどの広大な土地を征服したのか。 彼のエピソードや当時…

読書日記。『向田邦子全集』第8巻

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」 読書日記。 読了。 『向田邦子全集』第8巻「霊長類ヒト科動物図鑑」(文藝春秋) 図書館で借りました。 本棚がたくさんある部屋が欲しい。 書庫が欲しい!!! 感想のようなものを。 人間観察したエッセイと…

読書日記。『向田邦子全集』第7巻

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」 読書日記。 読了。 『向田邦子全集』第7巻「無名仮名人名簿無名仮名人名簿」(文藝春秋) 図書館で借りました。 エッセイを読んでいると、肩に力が入らず、気楽に読めていいです。 こういう物事の捉え方もで…

読書日記。『最暗黒の東京』

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」 読書日記。 読了。 松原岩五郎『最暗黒の東京』(岩波文庫)・図書館本 読むきっかけは、おすすめに挙がっていたから。 図書館で借りました。 非常に有益な読書でした。 ”明治中期の東京下層民の生活実態を…

読書日記。柚月裕子『盤上の向日葵』

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」 長雨。 まるで梅雨のような空模様。 大雨は、住んでいるところでも。 先日、久しぶりに土砂降りの中を歩きました。 ズボンがずぶ濡れ。 靴下も、ちょっとした水たまりのように化した歩道で、ずぶ濡れ。 もち…

読書日記。柚月裕子『慈雨』

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」 最近、図書館で本を借りています。 いろいろ事情がありまして。 一つには、節約意識。 もう一つは、溢れかえっている本をこれ以上増やさないため。 図書館で借りるメリットは、お金が節約できる(著者者のみ…

環境音。

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」 暑い。(当たり前) 東京2020も半分を折り返すところ。 生中継で観戦したり、ハイライトで観たり、全然観なかったり。 まあ、いろいろな人がいますよね。 さて。 環境音。 いろいろな種類がありますね。 音…

読書日記。『向田邦子全集 第5巻』

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」 8月。 東京2020,盛り上がっていますね。 その一方で、新型コロナウイルスの新規感染者数は増加の一途をたどるのみ。 東京2020が終わったころには、何が残っているのか。 宴の後の。 選手にもいろいろな考え…

読書日記。『雪の花』

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」 暑い。 暑いですね…。 なんとかこの暑さを乗り切っています。 読書日記。 読了。 吉村昭『雪の花』(新潮文庫・Kindle) 江戸時代末期、福井藩。 私財をなげうち、天然痘の予防接種に尽力した医師の話。 医…

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」 暑い。 梅雨明けしたのか、していないのか。 そして、相変わらず、首都圏、大阪で、新型コロナウイルスの新規感染者数が増加。 ぶり返している。 自分のことですが。 昨日、ワクチン接種、2回目、無事終了し…

ヴァイオリン協奏曲、または、Violinkonzert.

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」 ヴァイオリン協奏曲。 ベートーヴェン、メンデルスゾーン、ブラームスの3大ヴァイオリン協奏曲。 チャイコフスキーも入れれば、4大ヴァイオリン協奏曲ともいわれる。 ・・・。 と、クラシック音楽関係のブロ…

読書日記。『西欧の東』

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」 暑い日が、ここ数日続きます。 各地で大雨の被害。 毎年のように。 インフラの整備・維持と、日本人口の減少。 人的被害ももちろん心配で、これ以上被害の拡大にならないことを祈るばかりです。 さて。 読書…

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」 読書日記。 大好きな作家さん、村上春樹。 小説も好きですが、エッセイも大好きです。 発売を知り、早速予約。 発売日が待ち遠しく。 いざ、手元に届いたものの、なかなかすぐには読めず。 でも、一気に読み…

読書日記。『殉国』

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」 読書日記。 読了。 吉村昭『殉国』(文春文庫・Kindle) 知るべき事があった。 それが読後の感想でした。 14歳の少年が目撃した沖縄戦。 これは小説です。 しかし、吉村氏の取材力によって、壮絶な沖縄戦の…

読書日記。『大正天皇』(朝日選書)

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」 相変わらず、コロナ禍、収束してませんね。 緊急事態宣言も出ているのに、多くの人が外出しているという矛盾。 う〜ん。 専門家の方が仰っていたように、3年くらいはかかるのだろうか。 もしそうだとすれば…

読書日記。『漢詩人 大正天皇』

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」 読書日記。 読了。 石川忠久『漢詩人大正天皇―その風雅の心』(大修館書店) 読み応えがありました。 毎晩、1首ずつ味わうように読んでいきました。 だから、めっちゃ時間がかかりました。 でも、濃密な読書…

読書日記。『土葬の村』

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」 新聞書評で気になった本。 図書館で早速借りて、詠みました。 かなり興味津々な内容ばかりでした。 ちょっと語弊があるかもしれませんが。 日本の習俗を知る上で、非常に役に立つ1冊でした。 読書日記。 読…

読書日記。『隣人ヒトラー』

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」 新型コロナウイルス、まだまだ…。 お家時間、再び。 そういった感じでしょうか。 断捨離、読書、時々、YouTube。 そんな日々です。 さて。 読書日記。 読了。 エドガー・フォイヒトヴァンガー(著) 平野暁…

読書日記。菊池良生『傭兵の二千年史』

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」 もうすぐ3月も終わろうとしていますね。 早いもので、桜もちらほら咲き始め、一部満開になっている木々もあり。 なのに。 お花見を楽しめない、春。 去年も、今年も。 ほんとに、いつになったら、コロナウイ…

読書日記。『悪いものが、来ませんように』

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」 寒くなったり、すこし暖かくなったり。 少しずつ春が近づいていますね。 暑くなるのは嫌だ。 冷房嫌いだし、ああ、その前に梅雨が。 まあ、季節の変化は自然の恵みをもたらします。 と、偉そうなことを言っ…

読書日記。『罪の余白』 あと、世論調査を受けました。

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」 昨晩から日付変わって、午前2時頃まで、気づいたら読書していた。 夜遅いこと、明日は日曜だし、ってこともあって。 ついつい、最後まで読んでしまおう、と。 あちら方面のつぶやきで、「〜書店に住んでみる…

読書日記。『極夜の警官』

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」 緊急事態宣言が発令されて、しばらく。 世の中、以前と変わらず。 少なくとも自分には、そう見えてしまう。 去年の4月ごろのような緊迫感は、まったくなし。 あの空気感はどこいったんだろう。 あれだけ、一…