久しぶりに、「ジャケ買い」しました。

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」

今日は、所用も兼ねて外出＆少し遠出。

買い物も少し。

ふと、立ち寄った「TowerRecord」。

いつもは、AmazonさんやiTunes Store で音楽を買います。

ちなみに、一度もレンタルしたことはありません。

何年ぶりだろう。

それくらいになるかも。

いや、手元にあるTowerRecordのポイントカードを見ると、そうでもなさそう。

それでも、結構年月が経っています。

それ以来の、いわゆる「実店舗」での買い物。

売れ筋やら、jazzやclassicのコーナーを見て回り、レジ近くにある、「100円～」というバーゲンコーナーへ。

いろいろ探しました。

「インターネッツ」では、味わえない愉しさ。

そんなにバーゲンコーナーにあるCDはありませんでしたが、なかには、96円（！）というものも。

ポップの「１００円～」という文字・・・。

まあ、それはよいとして、あれこれ探していると、何回も目に付くCDがありました。

１枚しかないのですが、なぜか気になる。

バーゲンコーナーにあるCD。

ほとんど、というか、すべて知らないアーティストばかり。

自分にとっては無名のアーティスト。

でも、聴いてしまえば関係ないですね。

いい音楽はいい。（そのはず。）

で。

久しぶりにジャケ買いをしました。

普通、定価1500円×2枚の値段ですが、バーゲンコーナーだけあって、260円×2枚。

500円＋。

ずっと昔、和歌山にまだTowerRecordがあったころ、お正月にお年玉片手に行きました。

その時、ふと立ち寄ったバーゲンコーナー。

いっぱい買いました。

たまたまだったのでしょうが、どれも自分好みの音楽ばかり。

いい買い物をしました。

10枚くらい買ったけれど、1000円でお釣りがあった記憶があります。

その中にあった「100円のシングル」。

それが、「Stereophonics」との出逢い。

シングル「Just Looking」。

「Just Looking」はかっこよく、「Postmen Do Not Great Movie Heroes Make」
は、おもしろいサウンド。

カヴァーソングの「Sunny Afternoon」。

自分好みの「しゃがれた声」のヴォーカル。

そして、U.K.サウンド。

かっこよかったです。

いまも愛聴。

そして、そこから、「Stereophonics」というバンドを知り、お金を貯めてはコツコツアルバムを買い、シングルも買い・・・。

で。今日「ジャケ買い」したCD。