読書日記。『アサイラム・ピース』
「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」
暑い。
真夏日。
日中、自転車に乗る。
浴びる風は気持ちよい、心地よい。
でも、蒸し暑い。
今日は、朝から晴れ。
でも、昼頃か曇りだし、夕方前には、涼しい風が吹いているな、と思ったら、夜には雨。
今も、雨音が聞こえています。
さて。
読書日記。
読了。
アンナ・カヴァン『アサイラム・ピース』。
5月の上旬には読んでいました。
初アンナ・カヴァン。
有名な作家さんなのですね。
ある本をきっかけに知りました。
まずは、その本から・・・と思っていましたが、長編小説らしく、ちょっと。
Wikipediaによると・・・、ですね。
複雑な人生…。
さて。
本書、『アサイラム・ピース』。
短篇集。
独特な世界観。
孤独感と静寂感と不安感。
淡々と物語が進みます。
設定もつかみづらいですが、それでも物語世界に引き込まれていきます。
個人的には、ちょっとしんどかったですが、根強いファンがいるのも肯けました。
「どんなところから、そう感じたの?」と訊かれると、困ります。
『アサイラム・ピース』。
原題は、『Asylum Piece』。
「Asylum」の意味がわからず、辞書を引くと(大事なことですね)、なるほど…。
「Asylum」の意味を知らなくても、この短篇集は十分に味わえます。
その独特な不安感、孤独感…。
もし、彼女が長生きしていたら、他にどんな作品が生まれたのでしょうか。
代表作とされる『氷』。
それが、アンナ・カヴァンという作家を知るきっかけでした。
レビューを読んでいると、「読みたいっ!」という気持ちが、ふつふつ、と。
でも、自分の部屋には、未読本、積ん読本がまだまだ…。
こういう時には、同じ作家さんの本を読み続けるのがいいのでしょうが…。
Wikipediaを見ると、多くの本を出版されているようですが、日本語訳されたものは、少ないようですね。
とりあえず。じゃない、とにかく『氷』は読破したい。
不思議な世界、物語でした。
アンナ・カヴァン『アサイラム・ピース』。
アサイラム・ピース
この本も気になります。
あなたは誰? (Anna Kavan Collection)
単行本ですが、「ちょっと値段が高いかな」と思わないでもないです。
もう少し、値段が安ければ、購入しやすいのですが。
そして、文庫版。
氷 (ちくま文庫)
かっこいいカヴァー。
目立ちますね。
画像ですが、独特な光を放っています。
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おまけ。
読書していると、目が疲れてきます。
やっぱり、小さい文字を長時間見ることが、負担になってきたのかな・・・。
目をいたわりながら、読書を楽しんでいきます。
網膜色素変性症。
症状が一気にすすむわけではないけれど。
目も大事。