読みたい本・買いたい本。備忘録的な感じ。

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」

台風11号。

気になります。

被害がなるべく少なくなることを願うばかりです…。

さて。

読みたい本。

またまた、というか、次から次へと出てきます。

毎週日曜日の各新聞社の「書評欄」を楽しみにしています。

未読本がたくさんあるのに。

本が本を呼ぶ。

日常生活における「ささやかな、だけれど、確かな幸せ」。

小確幸、ですね。

「書評欄」の他に新聞の広告があります。

日々欠かさず新聞記事を読んでいるわけですが、社会記事。国際政治諸々と同時に。いろいろ目に入ってくる数多くの広告。

なかでも、やっぱり「出版社」の広告が気になります。

気になるのです。

いや、目を通すのです。

大手出版社だと、新聞の下段にいろいろな「今月の新刊情報」や「売れている本」などがあります。

また、いわゆる「一面の下」には、細い枠ですが、いくつか出ています。

あまり聞いて事もない出版社の数々。

世の中には、読みたい本があるのと同時に、それを出版する「あまり知らない出版社」が多いことに驚きます。

だから、日々の新聞の本の広告が好き。

そんななかから、現在気になっている、というか、読みたい本・買いたい本、をいくつか、備忘録的に。

（「あちら方面のつぶやき」では、「読みたい本」というハッシュタグを付けています）

では。

写真とともに。

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ちょっとわかりにくですね。

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風間書院さん（なんとなく知っている）の広告。

その中の一番左。

山根望『妊娠期の夢に現れた母性に関する研究：初産婦５人の夢分析から』

妊娠期の夢に現れた母性に関する研究：初産婦５人の夢分析から

タイトルからして、すごく気になります。

ただ、専門書だけあって、お値段が…。

でも、読みたい。

地元の図書館、購入するかな。

次。

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松尾雅彦 『スマート・テロワール : 農村消滅論からの大転換』

某Amazonさんや他の本のレビューサイトでも評判のようです。

副題から興味を持ちました。

これは必ず、読みたい。

スマート・テロワール : 農村消滅論からの大転換

で。

なぜか、上記の本と一緒にお薦めされて読みたくなった本。

ピーター・メンデルサンド『本を読むときに何が起きているのか　　ことばとビジュアルの間、目と頭の間』

本を読むときに何が起きているのか　　ことばとビジュアルの間、目と頭の間

う～ん、なかなかのお値段…。

そして、「あちら方面のつぶやき」で『月間住職』というのが話題になっていまして、ｓの関連で知った本。

鵜飼秀徳『寺院消滅』。

寺院消滅

かなりインパクトのある題名ですが、中身はかなり濃いめ。

少子高齢化社会。

「地方創生」と政府が声高に掲げていますが、地方の実態の一つなのかもしれません。
レビューを読んで、ますます読みたくなりました。

ところで、世間がいうところの「文系」「理系」で言えば、自分の場合、「文系」。

でも、やっぱりちょっとは「理系」の世界も知りたい。

特に天文学とか地球に関する本には興味があります。

「気候変動」に関する本もいくつか読ませていただきました。

で。

そんななか新聞広告で見つけた本。

「日本評論社」というなかなか渋い出版社さん。

村元秀『太陽系外惑星 (新天文学ライブラリー1) 』

太陽系外惑星 (新天文学ライブラリー1)

千葉柾司 『銀河考古学 (新天文学ライブラリー2) 』

銀河考古学 (新天文学ライブラリー2)

読み合いけれど、さすがに値段が（笑）。

図書館で読んで、良かったら、買う。

とりあえず、いまはこんな所です。

読みたい本。日々、増殖。

本当に「本が本を呼ぶ」。

おまけ。

一昨日？昨日？寝付けなくて、読んでいたら、読み終えました。
読了です。
7月に入って、初めて、やっと１冊読み終える。

西川美和『永い言い訳』。

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