読書日記。「永い言い訳』
「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」
暑いですね。
今日も各地で猛暑日だとか。
自分が子どもの頃は、真夏の気温は30℃を少し超えるくらいの毎日だったような。
猛暑日、つまり日中の気温が35℃を上回ることは、ほとんどなかったと思います。
記憶にないな…。
夜の気温も25℃を下回るのが当たり前(だったはず)。
やっぱり年々暑く、平均気温が上がっているのですかね…。
気候変動。
最新の太陽に関する研究から、「十数年後には、太陽の活動が弱まり、地球が寒冷化する」という一説もあるようです。
ああ、そうだった。
長くなった。
読書日記。
西川美和『永い言い訳』。
数ヶ月前の「本のまとめ買い」の時に、小説を買っていなかったので、平積みになっていた中から数冊。
そのうちの1冊です。
書店で目立つところに置いてあったので、また、いわゆる書店員さんのポップにも興味をひかれ、買うことに。
(後日、直木賞候補だったことを知る
)
感想。
全体的には、・・・。面白かった…、のかな。
でも、個人的には、あまり楽しめなかった。
内容紹介の文より。
長年連れ添った妻・夏子を突然のバス事故で失った、人気作家の津村啓。悲しさを“演じる”ことしかできなかった津村は、同じ事故で母親を失った一家と出会い、はじめて夏子と向き合い始めるが…。突然家族を失った者たちは、どのように人生を取り戻すのか。人間の関係の幸福と不確かさを描いた感動の物語。
ちょっと短めの長編小説。
基本的に主人公である「津村」の視点で物語が進むのですが、所々いろいろな人物からの視点から物語が語られるので、ちょっと戸惑う。
(複数の人物からの視点で、物語を進行するのが流行っているのか?)
厳しい言葉で言えば、やはり「津村」一人の視点で、物語を薦めて欲しかった。
心理描写もよかったけれど、でも、あまり感情移入できず。
視点人物がコロコロ変わるのが原因か、あるいは、人物に共感できるところが少なかったのか。
「たぶん、ここで涙を誘うのだろうな」というような冷めた視点で読んでしまいました。
まあ、とにかく感情移入できなかったのが、主な要因。
話の筋としては、よかったと思う。
著者の西川美和さん。
初めて知りました。
映画監督・脚本家なのですね。
(Wikipediaで知る)
なるほど。
たしかに、描写が映像的だったのも肯ける。
ほかに、『ゆれる』というのも、高評価なので、読んで見ようと思います。
*今回は、ちょっと辛口な評価です。意見・感想には個人差があります。
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