ASKAさんのこと。
「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」
まず、始めに。
あくまで、個人的な意見・感想です。
私的な意見、感想、感情を述べるので、そこの辺りは、ご了承ください。
一報を聞いたのは、午後2時半ごろだったか。
まあ、「速報」という形で新聞社のニュースサイトで見ました。
ASKAの件。
一報を見聞きした時は、ショックや悲しさよりも、「やっぱり」という気持ちが先行し、その気持ちが強かったです。
一応?ファンです(でした)。
2013年からの経過は、積極的にASKAに関するニュースは入手していませんでした。
有名な?本人による「ブログ」というものも、まったく見ていません(読んでいません)でした。
間接的に、TwitterのTL上に流れてくる情報や、ニュースサイトの片隅にちらちらと見聞きする情報のみを知る程度でした。
「見出し」だけで、近況などを知る程度でした。
でも。
それらの情報を見聞きするにつれ、「う〜ん…。」「これは危ないんじゃないか」と思っていました。
本当に反省しているのかな、と。
薬物依存からの脱却、治療に専念しているのかな、と。
一番危惧し始めたのは、いつだったか、Twitterで間接的に入ってきた情報に接した時。
音楽活動を再開し始めたとか。
「これは前のライフスタイルと同じじゃん」と。
たしかに、音楽活動をするのは彼の自由でしょう。
他人の行動の自由を制限する権利は、誰にもありません。
しかし、仮にも、まだ執行猶予期間中の身。
本来なら、もっと積極的に沈黙を貫き、薬物依存からの脱却、治療に専念する方を優先するべきでは?と。
孤独な音楽の制作活動。
いったい、誰がASKAの状況を管理しているのか。
そうずっと思い、危ぶんでいました。
そして、今日の一報。
「やっぱり」。
(元)ファンとしての気持ち。
執行猶予期間中は、薬物依存からの脱却に専念してほしかった。
少なくともその間は。
一生向き合っていかなければいけない問題でもありますが。
なのに、ブログをし、音楽を創り、…。
ブログも、それなりに更新していたようですね…。
そして、(今日知ったのですが)“音楽をネットで公開する”という主旨の文章があり、個人的には、反省の色がないように感じました。
その理由は、薬物依存の治療に専念せず、音楽活動の方を優先したからです。
これも、あくまで個人的な印象で、推測になりますが…。
続々と入ってくる情報では、ここ数ヶ月、執行猶予期間中という自覚、ASKA自身、自分の犯した罪の重さに対する意識も希薄だったように感じました。
なんでだろう…。
どうやって、違法な薬物を入手したのか…。
ASKAの創った楽曲たちは、何も悪くない。
別に汚れたものでもない。
楽曲はあくまで楽曲。
でも、一人のファンとしては、素直に聴けないのも事実。
CHAGE and ASKA 、ASKA のソロ曲も、機会があれば聴くこともあるでしょう。
最期に。
歌手としての復帰は、わずかばかり望みます。
しかし、それよりも、一人の人間として、このあとの人生を最期まで全うし、違う人生を・生き方を送って欲しいのです。
*以上、個人の意見・感想です。