読書日記。『ヴェサリウスの秘密』
「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」
寒いです。
夜になると、かなり冷えます。
朝、なかなか布団から出られません。笑。
運動しなければ。唐突。
さて。
読書日記。
読了。
ジョルディ・ヨブレギャット(著)宮崎真紀(翻訳)『ヴェサリウスの秘密』(集英社文庫)
ミステリー小説は、ほとんど読まないのですが、いろいろなきっかけが重なり(読みたいと思う動機が重なり)、読みました。
個人的には、期待以上の面白さでした。
感想をブクログから。
この時代・土地の雰囲気がありありと伝わってきた。
確かに「ミステリー小説」というよりは「怪奇小説」という趣もあるが、他にも冒険譚のようなもの、ちょっとしたロマンスなどもあり、読み飽きない。
万博の開催が差し迫る産業革命のバルセロナを舞台に起こる謎の連続猟奇殺人事件。
その事件と実在した「ヴェサリウス」という人物の解剖書をめぐり、犯人を追っていくが…。
物語は、二転三転どころか、もっとどんでん返しがあり、結末に驚く。
映画化は難しいかも知れないけれど、映画として観てみたい。
似たような感想を、「あちら方面のつぶやき」から。
非常に面白かった。始めはぼつぼつ。しかし、後半は一気に読んだ。 ミステリー小説の要素だけでなく、いろいろな要素が盛り込まれ(冗長になっていない)、結末に向けて引き込まれる。 二転三転どころか、どんでん返し…である。
「19世紀末」「バルセロナ」という時代・土地設定。
万博の開催が差し迫る産業革命のバルセロナを舞台に起こる謎の連続猟奇殺人事件。 事件と実在した「ヴェサリウス」という人物の解剖書をめぐり、犯人を追っていくが…。
個人的には非常に面白かったので(描写は…です)、
「映画化されたらどうなんだろう」と考えながら読んでいました(“19世紀末”“バルセロナ”という情景がありありと浮かんだので)。
でも、難しいだろうなぁ。(いろいろ)
読むきっかけの一つが、『黒い司法』(亜紀書房)で翻訳されていた宮﨑真紀さんが翻訳されていたこと。 こういう読書のつながりもあるのだな、と。
別の本の翻訳者さんの本を読んだことがきっかけ。
プロフィールに、英語だけでなく、スペイン語の翻訳もされているとのことで。興味津々。
ミステリー小説をほとんど読まないし、あまりスペインの小説家も読んだことがないので、これを機会に、と、
こうやって、本と本がつながっていく。
楽しく、至福の瞬間です。
おすすめ、です。
次は、同じ宮崎真紀さんが翻訳された別の本を読む予定。
こちら、です。
まだ手元にないので、来月あたりに購入して読みます。
楽しみ。
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