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「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」
最近の網膜色素変性症の症状。
ブログタイトルは、始めは「最近の網膜色素変性症」でした。
でも、それだと、網膜色素変性症にまつわる医学界の状況っぽいので、変更しました。
自分の症状の状況。
医療やITの分野のように日進月歩するのとは全く対照的。
いや、日進月歩で進んだら困る。
かなり、かなり、かな〜り、ゆっくり進行している症状。
視力の低下よりも、視野狭窄(視野が狭くなる)は日単位ではわからないです。
でも、年単位で振り返ると、確かに狭くなっているなと、実感します。
見えている左目の視界。
左右はもちろんのこと、上下もそう。
人混みで歩くときもゆっくり歩くようにしております。
もちろん、自分のためにも、他のひとのためにも、ぶつからないように、白杖は必須です。
よけて歩いてくれる人あり。
声を掛けて下さる方あり。
ありがたい。
ちょっと気になること。
特定のパソコンの画面を見ていると、「茶色い線(のようなもの」が現れます。
なんだろうなぁ・・・。
目の疲れからくるものなのか。
パソコンのモニターの色見の残像が残るのか。
網膜色素変性症の症状の一つなのか。
よくわからない。
ただできることは、一つ。
パソコンを長時間使用しないこと。
あるいは、適度に休憩を取ること。
目のために。
ありがたいことに、視力はまだあります。
右目はほとんどないですが、左目はそこそこに。
大事にしたい。
本もたくさん読みたい。
綺麗な風景や、何気ない日常の一コマを写真に残したい。
この眼で見たい。
ただ、それだけ。