読書メモ
「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」
読書メモ。
図書館で借りてきました。
芥川龍之介全集。
数冊。
これから、読んでいる本の合間に、ちょこちょこ読んでいきます。
Amazon(アマゾン)
750〜21,233円
目次は、以下の通り。
そのうち、読んだのは、以下の通り。
読書記録。
「影」
「お律と子等」
「紅葉」
「秋三図」
「妙な話」
「アグニの神」
「奇怪な再会」
「点心」
やっぱり「秋山図」は、逸品の秀作。
味わい深い。
ほかの短篇については、こまごまと書きませんが、どれも面白かった。
全集でしか読めない作品もある。
随筆のようなものも、ぱらぱら読みました。
当時の、芥川の心持ちや、時世もわかる。
興味深い。
やっぱり物語に惹かれる。
なにか、芥川の短篇には、何かしら通奏低音があります。
なんだろう。
大学時代に熱心に読んだ作家の一人。
また、気になってきたので、これを機会に、全集で読み返していきたいと思います。
文庫は、完全網羅していませんが、少しお手頃な価格で、読みやすいです。
Amazon(アマゾン)
7,612〜17,475円