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なりあき YEAR BOOK

人を愛する者、人恒に之を愛す。人を敬する者、人恒に之を敬す。

読書日記。『外国語の水曜日』

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」


『羊皮紙に〜』を読んでから、すっかり、黒田龍之助さんに感化され(笑)、多言語学習に憧れ、独学を進めているドイツ語に加え、少しずつチェコ語にも手を出しつつある自分、です。

 

yoshida-nariaki.hatenablog.com

 




チェコ語、おもしろい。

発音が、ちと、かなり、難しいのがあるんですがね。

スラヴ語をもっと知りたい。

黒田龍之助さんに感化され手いる割りには、ロシア語は・・・。

キリル文字が難しいなぁ、なんて、言っていたらダメだよね。

ウクライナ語もキリル文字を使っているけれど、マスターしないな。

(ロシア語は?)




さて。

そんな、黒田龍之助さんの本を読む日々。


読書日記。

読了。
黒田龍之助『外国語の水曜日―学習法としての言語学入門』(現代書館

f:id:yoshida-nariaki:20151222235151j:plain

 

タイトルを読んで、「?」となりましたが、「まえがき」を読んで、意味がわかりました。


感想などをブクログから。

ロシア語を大学出教える筆者の研究室でのさまざまな話。
その研究室にさまざなま言語を学ぶ留学生が集まってくる。その場所などの出来事や言語についてのエッセイ。

思わず笑ってしまうエピソード(筆者のユーモアによる)や、各章の最後に問題があり、学生のレポートの内容が取り上げられ(また、これが実に多種多様!)、言語を学習している自分にとって、いろいろ刺激になる。



割とあっさりした感想ですが、本書の内容は実に濃いです。

実に明快な文章で、そして、言語学習の愉しさを感じさせてもらいます。

言語学習は英語だけではなく、他にもいろいろあるんだよ、と。


しかし、外国語学部の学生さんも多種多様ですね。

自分の大学の学部の時の周囲にいた人々も、「それなりに」個性的でしたが、違うのは、とても勉強熱心なこと(笑)。

羨ましいなぁ。


さてさて。

もっと、感想みたいなことを付け加えようかな。

著者の黒田氏はロシア語(スラブ語)が専門。

そして、大学の時にロシア語の卒論を書き、大学院で、古代ロシア語についての研究をしたそうな。

そこから、スラブ各諸語を勉強し、他、英語、仏語、独語にも精通しているという。

すごいですね。

しかも、いわゆる「留学経験なし」です。

そう、留学しなくても、語学は身につくことができるという、いい例。

(もちろん、社会人になってから、学会や旅行とかで、現地の言葉を学んだり、現地の大学で開催される短期講座を受講したりしていますが。)

すごいです。


おっと、黒田氏のことだ。



本書の内容というか、たぶん、黒田氏の著作の本で、首尾一貫して書かれていることだと思うことで、とても重要なこと。


「語学はやればやっただけ成果がある。そして、少しずつでも良いから勉強しよう。」

「一つだけよくない教科書の特徴を挙げておく。それは習うより慣れろ、外国語の発想を身につけよ、というようなことを強調しているタイプの教科書だ。」

「外国語学習にとって最も大切なこと、それはやめないことである。「続けること」なんていう積極的なものではない。とにかくやめない。諦め悪く、いつまでたってもその外国語と付き合っていこうという、潔くない未練たらしい態度が必要なのである。 」



目から鱗。

筆者は、本当に毎日せっせと語学の勉強をしておられるようで、専門でなくても、関係ありそうな本だと、「○○語」の辞書やら絵本やその他、いろいろ「○○国」に行った時に買う。

旅行に行くときは、現地の言葉に慣れるため、行きの機内では、その国の言葉で書かれた本などを読み、頭を慣らしておく。

学問に関しては、とても熱い信念・理念をもっていますが、学生に対しては、実に平等に接し、ざっくばらんに話す。

時にはビールに誘ったり(いいなぁ)、時には、貴重な辞書を「50年」という期限を設けて貸すという懐の広さ。

だから、こんなに学生が集まり、慕われるのだろうな、と。


自分が、もし、この某大学の外国語学部の学生だったら…と思ってしまいます。

まあ、それは詮無いことですね。

せっせと、黒田氏の本を読んで、独学です。



黒田氏の本を読んで、控えめながらも力強い主張があります。

そこにも心惹かれるのだろう。

そして、氏の本には、自分の主張を押し付けない謙虚な印象を持つ。

世間には「〜すべき」とか「〜するな」といった内容本が売れていたり、それこそ、それを書名にした書籍がベストセラーになっているようですが、そういう自己主張の強い本が多い中で、黒田氏のような、控えめで、ユーモアがあり、且つ、皮肉・批判もあり、でも、確固たる信念で書かれているので、読後感がいいのです。


外国語の水曜日―学習法としての言語学入門


副題にあるように、「学習法としての言語学入門」とあるので、言語に興味のある人は、ぜひ読んで欲しいです。


いろいろ発見もあるはず。

もちろん、この本を読んで、「いや、これは間違っている」と批判的な意見もあるでしょう。

そういうこともあって当然です。

まあ、とにかく、おすすめです。










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