思い出したこと。強迫性障害のこと。
「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」
久しぶりのブログ更新。
村上春樹の新刊、やっと読了。
これは、また読書日記として別の機会に。
いつ読了できるのやら。
さて。
強迫性障害のこと。
現在の症状というより、
発症前?のことを思い出したことがあったので。
電車待ち。
前方にいた小学生。
(電車通学する小学生ってすごいな。)
(自分が小学生の時は、徒歩15分の友人が最長距離だったような…)
ランドセルにぶらさがっていた上履き。
正確には上履き袋からのぞいていた上履き。
金曜日なので、週末家に持ち帰って洗うのだろう。
自分が小学生の時も、週末持ち帰って洗っていた。
今と違って、土曜日のことだったが。
持ち帰って洗う頻度は覚えていない。
週1だったか、隔週だったか、月1だったか。
土曜日、家に帰って、昼ご飯を食べてから、家の庭で洗っていた。
白くなるように丁寧に。
何回も何回も。
水の出し過ぎを怒られるくらいに。
洗っても汚れが落ちていない気がして。
きっかけは覚えていない。
親に怒られた?
先生に注意された?
友だちに指摘された?
わからない。
でも、気になって気になって、何回も洗っていたことを思い出した。
洗い終わってたと思っても、何か気になり、一からやり直し。
何回か繰り返して、自分の気が済むまで。
何回も洗っていた。
そんな思い出(というべきなのか)を思い出した。
前方にいた小学生のランドセルにぶらさがっていた上履きを見て。
急に突然、意識の底から、ふわっと出てきた。
その前兆のようなもの(ほぼ強迫性障害、強迫観念、強迫行為だけれど)は、
もう小学生3,4年のころには出始めていた。
そこから、十数年。
今は、少し収まっている状態。