読書の秋。読みたい本、あれこれ。
「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」
日中も、少しではありますが、涼しくなり、そして、朝、晩はめっきり肌寒くなりました。
みなさん、いかがお過ごしですか。
体調管理に気を付けましょう。
さて。
久しぶりに本屋さんに立ち寄りました。
年賀状作りの雑誌が平積みされていました。
もうそんな季節なのですね。と、しみじみ。
さてさて。
単行本の新刊コーナーや文庫のコーナーをいろいろ散策。
そして、新書のコーナーも。
そこて、読みたい本があったので、備忘録を兼ねて、個人的に紹介。
その前に・・・。
新書。
専門的なことをコンパクトにまとめてあり、また、なるべく平易な文章で書かれているので、好んで読みます。
しかし、新書が扱っているテーマは、時事ネタが多いので、数年後に読むと、やや時代遅れになることがあり、ちょっと買うのにためらってしまう本でもあります。
でも、買いたくなるのも事実です。
さてさてさて。
個人的に読みたいと思った新書です。
『ヒトラー演説・熱狂の真実』という本。
少し立ち読みしましたが、少し切り口が違う感じがしたので、読みたくなりました。
あと、歴史を勉強したい、というのもあります。
次の本。
これは、タイトルに惹かれました。
いや、ちがう。
本の帯です。
『覇権戦争」。
出版社の思うつぼです(笑)。
『世界を戦争に導くグローバリズム』
これも立ち読みしましたが、「まえがき」だったかな、そこから、インパクトがありました。
さすが、『TPP亡国論』を書いた官僚の方でございます。
(『TPP亡国論』も興味深く読ませて頂きました。)
新書。
専門的なテーマを平易に、しかし、詳しく書く。
同じテーマの本でも別の本では、反論のような本もあるので、合わせて読みたい所です。
新書ではないですが、「岩波ブックレットシリーズ」から。
こちらは、薄いページでありながら、結構内容がつまっていて、かつ、面白い。
*個人的な意見・感想です。
自転車に冷たい国、ニッポン――安心して走れる街へ (岩波ブックレット)
- 作者: 馬場直子
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2014/09/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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『自転車に冷たい国、ニッポンーー安心して走れる街へ』
自転車乗りには、ぜひ読みたい本です。
あと、評判がよくて、薦められた本です。
教科書の現代文でも採用されてもよい、とか。
『〈生物多様性〉入門』
読みたい本、あれこれです。
ほんとは、「あの本」も、「この本」もと、たっっっっっくさんありますが、今回はこれくらいにしておきます。
読書の秋。
大事なことなので、もう一回書きます。
読書の秋。
秋、深まっていきます。