読書日記。『第一次世界大戦』（ちくま新書）。

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」

一月にどれくらいの本を読み進められるのだろうか。

一年に何冊の本を読めるのだろうか。

２０１５年、この一年で素敵な本にどれだけ巡り逢えるだろうか。

さて。

読書日記。
木村靖二『第一次世界大戦』（ちくま新書）。

読了。

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はい、今回も愛用している付箋を貼りまくりました。

以下、自分のブクログから。

第一次世界大戦 (ちくま新書)

著者 : 木村靖二

筑摩書房

発売日 : 2014-07-07

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あまり日本では取り上げられることのない「第一次世界大戦」。本書のまえがきにあるように、歴史の教科書で、おおまかなことしか学んでいない。
しかし、本書では丁寧に、戦争の発端、経過、あるいは、各国の政治・経済状況などをふまえながら解説している。
2014年は、第一次世界大戦から、ちょうど100年ということもあり、この本が出版された（と思う）。
巻末には、参考文献や略年表も掲載されており、好感が持てる。
良書。

内容は、難しかったです。

でも、読んで良かったと思える良書。

去年、上記にもありますが、2014年は第一次世界大戦から１００年後でした。

本の存在は知っていましたが、今年読み終えました。

去年の年末に読み始めて、今、読み終える、超スローペース。

高校で学習しないことだらけで、知識欲を書き立ててくれました。

本書の内容もたいへん良いのですが、巻末にある「参考文献」を載せていること、そして、略年表も掲載していることが、さらに良いです。

特に前者のように、つまり多くの参考文献を載せていることですね、それがいい。

薦めたい本です。

ちょっと難しめｎ本を読んだので、次は、小説を富みたいと思っております。

まだまだ「積ん読本」があります。

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今、この記事を書いている右隣にある本。

写真には収めていませんが、左隣にも同じくらいの「積ん読本」があります。

あるんです・・・。

でも、またまた読みたい本（あるいは、「買って読みたい本」とも言う）があります。

本が増殖していきます（笑）。

本を読めることに、日々感謝。

第一次世界大戦 (ちくま新書)