なりあき YEAR BOOK

人を愛する者、人恒に之を愛す。人を敬する者、人恒に之を敬す。

日記を読み返していました。または、2013年のCHAGE and ASKA のこととか。

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」

 

本棚に眠っている日記。

 

新潮社から出ている「マイブック」というもの。

 

2003年から2017年まであります。

 

はじめの方は、マメに毎日書いていたり、後日補記していたり、けっこうびっしり。

 

後半になればなるほど、あまり書いていない。

 

特に2015年〜2017年は、ほぼ書いていない。

 

心身共に疲れていた時。

 

表面上は、健康そうに装っていたけれど…。

 

今思えば、もっと、その日感じた心情を吐露しておけばよかったなぁ、と。

 

日々の出来事が淡々と書いてあるだけでもよかったのに。

 

何気なく、日記を読み返していました。

 

(しかし、自分の字、きたない…)

 

2003年の夏?秋?ごろ、CHAGE and ASKA に関する記述がありました。

 

(この頃の自分は、当たり前ですが、2014年のことを知るよしもない)

 

“「おんがく」という番組を見る。

 

チャゲアス、18歳以上の学生限定ライヴをする。

 

セットリストに驚く。”

 

日記には、こう書いてありました。

 

ああ、そういえば、当時のチャゲアス、積極的にいろんな形のライヴをしていたよなぁ、と。

 

学園祭に出ていたのもこの頃だったのかな。

 

ファンクラブの会報にも、この時のライヴのことを書いていたように覚えています。

 

うろ覚え。

 

“まったく CHAGE and ASKA”を知らない学生たち。

 

いったいどんな反応を見せるのだろう。

 

一部の人は、壁にもたれて座り込んでいた

 

興味を見せないそぶり。

 

でも、ある曲で、一体感が生まれて・・・”

 

当時は、「ああ、チャゲアス、やっぱりすごいわ」と純粋に思いました。

 

素朴。

 

しかし、今振り返ると、やっぱり…。

 

ちょっと歯が浮くような言葉が並んでいたと思います。

 

2003年のチャゲアス

 

wikで調べたら。

 

前年に青学で学園祭ライヴ、2013年には、他のミュージシャンとライヴをしたり、コラボしたり、ロックフェスに参加したり(←これは覚えていない)

 

いろんな活動をしていたんですね。

 

そして、年末には、「あの」札幌ドームのカウントダウンライヴ。

 

自分は参加しなかったけれど、ひょっとしたら参加していた。

 

当時していた仕事の都合上、どうしても休めなくて、参加を断念した覚えがあります。

 

もし、参加していたら、どんな気持ちになっただろう。

 

DVDで観た、ASKAのパフォーマンス…。

 

1年に1回だけのことで判断できるものでもないけれど。

 

どうしても、今の活動のフィルターを通して観てしまう…。

 

ただ、音楽を創って、時間をかけて創って、ステージに立って歌うことだけに専念してくれさえすれば。

 

長文のブログを書いたり、Twitterをしたり、そんなことをするのではなくて。

 

純粋に歌が好きなはずなのに…。

 

なんで、こんなに変わってしまったんだろう…。

 

 

 

※「マイブック」、暇を見つけて、「5年日記」に写し変えていますw

 

 

マイブック: 2020年の記録 (新潮文庫 ん 70-22)
Amazon(アマゾン)
440〜2,925円

 

 

 

 

アピカ 日記帳 5年日記 横書き A5 日付け表示あり D304(1冊)
Amazon(アマゾン)
2,372〜7,318円