読書日記。『雪盲』
「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」
12月。
先月11月は、遅遅として進まなかった読書。
なんとか時間をやりくりして(動画を見る時間を減らした)、読書。
なんとかⅠヶ月かけて読み切った。
いや、そんなに大長編ではない。
一般的な人なら3時間くらいで読めるはず。
読書日記。
読了。
ラグナル・ヨンソン『雪盲』
北欧ミステリ。
面白かった…。
いやどうだろう。
かなり飛び飛びで読んだので、登場自分角関係とか、ミステリの謎解きとか、大事な部分が抜けている。
舞台はアイスランドの片田舎。
人口もそれほどなく、住民はほぼ顔なじみ。
まあ、いってみれば、情報、プライバーも筒抜けというか。
そんな土地に新人警官として赴任してきた主人公。
ある事件が起き、その事件を追及していると、また、別の事件が…。
そして、それぞれの事件が交差して・・・。
うろ覚えで、そんな印象。
違っているかも知れない。
北欧ミステリは、面白いので、低的に読みます。
でも、今回は、微妙だったかな…。
まあ、一気読みでなくて、かなり時間が空いては読み、時間が空いては読み、その繰り返しだったので。あまり頭に入ってこなかったのも原因。
さて、同じ作家のこのシリーズを読もう。
そう思っていたのですが、原作は5作ある。
しかし、日本語訳されているのは、そのうち3作。
しかも。
・本国で出版された順番と日本で出版された順番が違う
・日本語訳で出版されたものと今シリーズの時系列が入れ替わっている
う〜む。
ミステリ小説で、シリーズものは、時系列が大事な要素でもあるので、読む順番が難しい。
・・・
まあ、とにかく1冊読了できた。
ちょっと、日本の小説でも読もうかな。
気になっている作品もあるし。
ちょっとずつ、読書の習慣を取り戻していきたい。
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