なりあき YEAR BOOK

人を愛する者、人恒に之を愛す。人を敬する者、人恒に之を敬す。

読書日記。『白夜の警官』

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」

 

寒波。

 

寒いです。

 

雪がちらついたり。

 

読書日記。

 

読了。

ラグナル・ヨンソン『~BLACKOUT~ アリ=ソウル』(小学館文庫・Kindle本)

翻訳:吉田薫

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久しぶりのミステリ小説。

 

北欧ミステリ、です。

 

ずっとおすすめに挙がっていて、気にはなっていました。

 

同じ作家さんの『雪盲』を読んでいたから。

 

でも、Amazonのカスタマーレビューはわかれていて、そのほかの書評サイトも、あまり乗っておらず。

 

ここは、Amazonのカスタマーレビューを信じて、購入。

 

年の瀬、特にすることもないので。

 

久しぶりに小説、ミステリ小説でも、読んでみようと、思いました。

 

感想をブクログから。

 

・・・

 

自分の問題かも知れないが、場面の展開、登場人物の関係がすっきりこなかった。

 

読んでも読んでも、頭に入ってこないミステリ小説だった。

 

ハマれば、もっと楽しめたのだろうが。

 

・・・

 

面白いのだろうけれど、頭に入ってこなかった。

 

事件の部分や、人物関係がちょっとすんなり入ってこない。

 

この「アリ・ソウル」ものは、シリーズで5作あるらしいです。

 

Wikipediaでも調べました。

 

ただ翻訳されているのは、3作のみ。

 

これは、そのうちの、2作目だったかな。

(時間軸的には3番目だったような気も)

 

すべて翻訳されていないのは、売れ行きのせいなのか、はたまた諸外国での書評がイマイチだからなのだろうか。

 

う〜ん…。

 

でも、ここは、しっかり全シリーズ、翻訳してほしい。

 

出版社さん、お願いします。

 

 

白夜の警官 (小学館文庫)
Amazon(アマゾン)
20〜4,104円