なりあき YEAR BOOK

人を愛する者、人恒に之を愛す。人を敬する者、人恒に之を敬す。

こんな夢を見た。

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」

 

こんな夢を見た。

 

ある事情で、アパートに引っ越すことになった自分。

 

「ある事情」は、記録できるけれど、物凄く長くなるので、割愛。

 

アパートは、東京都心。

 

夜景がきれいな高層階。

 

これは、現実世界で見たことのある風景だった。

 

部屋番号を教えてもらって、その部屋の仕組み?的なことを教えてもらいました。

 

その後、移動して、途中“潜り戸”があって、結構、移動。

 

高層階なのに、それなりに古びた雰囲気。

 

壁紙の色、設備。

 

移動し終わって、いきなり、コインランドリーのようなところで、洗濯開始。

 

コインランドリー?の使い方がわからず、一緒にいた人に教えてもらう。

 

洗濯をしている間に、また、移動。

 

入浴をする。

 

入浴後もなにかあったけれど、ここは記憶が薄れた。

 

その間、多くの人に出会う。

 

外国人の方、仕事をしている男性、女性、子ども連れの親子など。

 

もちろん、目的は、このアパートに住むため。

 

でも、ここ辺りから、アパートのようなマンションのような雰囲気に変わりつつあり…。

 

食事をした。

(これもおぼえていない。)

 

そうこうしているうちに、就寝の時間に。

 

部屋に戻ることに。

 

何せ、初めて寝る自分の部屋。

 

緊張もあいまって、戻ることすら緊張。

 

覚えている部屋番号を元に、移動。

 

ここで、アパート、マンションから、ホテルのような様相を呈してきました。

 

とにかく、多くの人と行き交う。

 

老若男女、国籍問わず、廊下ですれ違う。

 

あるいは、廊下にあるソファのようなものに座って、しゃべっている団体も、廊下を歩くたびに遭遇。

 

目的の自分の部屋。

 

なかなかたどり着かない。

 

いや、全然たどり着けない。

 

部屋番号はわかっているのに。

 

話は前後するけれど、途中で、寝泊まりする部屋と、自炊したり、入浴、洗濯…といった日常生活を行うのは、別の区域というのがわかった。

 

別の区域というか、つながった別の棟の高層階。

 

そこから、移動して、自分の部屋に戻ることになっていた。

 

部屋の区切りは、整然としていて、アルファベットと数字を組み合わせた部屋番号。

 

それがきれいに、ものすごくきれいに整然と並んでいるのに、なかなかたどり着かない。

 

もちろん、部屋番号もわかっている。

 

メモ用紙もあり、この「アパート」のような空間の地図(ここで出てきた)もある。

 

どこにいるのかわかって、どこに向かえばいいかわかるのに…。

 

たどり着かない。

 

この部屋だ、と、思ったら、全然違う部屋番号。

 

「B6L8」という番号。

 

途中、「C6L2」とか、「B6LL39」とか…。

 

そんな部屋番号ばっかり。

 

気づけば、「A3L6」と行き過ぎた。

 

途中、スマホからの着信があり、通話をする。

 

めっちゃ久しぶりの人からの電話。

 

リアルなiPhoneの着信音。

 

というか、iPnone X MAX のアノ着信音。

 

何かのきっかけで、ここの係の人に、案内してもらうことになった。

 

そして、気づけば、自分は、旅行でつかう「コロコロ」(キャリーバッグ、ですね)を押していた。

 

あと少し。

 

自分の部屋まで。

 

それでもたどり着かない。

 

むしろ、違う方向に行っていたことが判明。

 

途方に暮れる。

 

そこで、「潜り戸」をくぐって移動したことを思い出す。

 

その場所を地図で確認。

 

現在地からは、結構遠い。

 

アパート(のような建物)なのに。

 

相変わらず、多い人たち。

 

・・・。

 

「ああ。これは夢なんだ」と。

 

「自分は、今、夢を見ているんだな」と。

 

そう思って、目を覚ましました。

 

・・・。

 

ふぅ。

 

夢だった…。

 

なんで、たどり着けなかったのだろう。

 

目が覚めて、しばらくしても、まだ記憶が鮮明。

 

アパートに引っ越すことになった理由。

 

詳しくは書けないけれど、アパートの中を移動中、変な情報が頭の中をめぐった。

 

大好きなデュオが解散してしまった理由。

 

なんじゃ、それ?と思う人がいるかもしれませんが、ネットの書き込みのような内容だった。

 

覚えているけれど、書かない。

 

・・・。

 

スマホのことにしろ、食事にしろ、入浴にしろ、他にも現実世界で体験したこと、が、ありありと出てきた。

 

スマホのくだりは、昨日、その人にメールを送っていたので、夢に出てきたのかなと。

 

今、思えば、これは、脳の整理整頓中だったのかな、と。

 

他にも、最近の出来事が、ちょいちょい夢の中で出てきたので、なおさら、そう感じています。

 

参考。

 

海馬 脳は疲れない (新潮文庫)
Amazon(アマゾン)
30〜5,203円

 

海馬/脳は疲れない ほぼ日ブックス
Amazon(アマゾン)
1〜35,339円

 

そんな現実的世界の内容と、巨大なアパートの中をうろうろするという、非現実的な世界が入り交じった夢。

 

かれこれ半日たった今でも、まだ、ありありと覚えている。

 

目覚めた当初よりは、記憶が薄くなっているけれど、覚えていることは、はっきり覚えている。

 

・・・。

 

気になって、夕方、夢占いしようとした。

 

でも、要素がありすぎて、無理だった。

 

まあ、人間関係になにかあるらしいのは、共通点で出てきた…。

 

なんだろう。

 

そういえば、部屋に戻る途中、図書館も出てきたよな…。

 

なんで、あの建物の中に、あったんだろう…。

 

行こうとしていたし、結構な人が利用していた。

 

他にもいろいろな要素があったけれど、割愛。

 

・・・。

 

ぼんやりしていると、とても、冷え込んでいるのに気づきました。

 

寒かった、今朝は。

 

月に1回くらい見る、大スペクタクル、長篇物語の夢。

 

なんだったんだろうなぁ…。