なりあき YEAR BOOK

人を愛する者、人恒に之を愛す。人を敬する者、人恒に之を敬す。

読書日記。『白夜の警官』

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」 寒波。 寒いです。 雪がちらついたり。 読書日記。 読了。 ラグナル・ヨンソン『~BLACKOUT~ アリ=ソウル』(小学館文庫・Kindle本) 翻訳:吉田薫 久しぶりのミステリ小説。 北欧ミステリ、です。 ずっと…

2020年もあと数時間。

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」 2020年もあと少し。 もうすぐ日没を迎えようとしています。 数年に一度の寒波ということで、たいへん寒い朝となった、2020年の朝。 昨夜から降っていた雪。 自分の住んでいるところも、3cmくらい積もってい…

読書日記。『JR上野駅公園口』

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」 先日ニュースで採り上げられた本を読みました。 全米図書賞を受賞したというニュース。 ご存じの方も多いと思います。 あまり「〜武運学賞」、「〜賞」といった肩書きが就いた本を読むのは好きではないです…

読書日記。『雪盲』

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」 12月。 先月11月は、遅遅として進まなかった読書。 なんとか時間をやりくりして(動画を見る時間を減らした)、読書。 なんとかⅠヶ月かけて読み切った。 いや、そんなに大長編ではない。 一般的な人なら3時…

ちょっっっっっと、やべーんじゃないか。v

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」 ちょっと、やべーんじゃないか。 好きだったアーティスト…。 Twitterでフォローはしていないので、気になるときに、違う、思い出したときに検索する。 ずっと気にならなかったので、見ていなかった。 で。 …

読書。

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」 最近、また、新型コロナウイルスの新規感染者数が増えていますね。 “Go To”で、東京に、12月に旅行する予定を立てていますが、ちょっと怪しげな雰囲気。 自分の体調も心配だし、もちろん、周囲のことも。 そ…

こんな夢を見た。

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」 こんな夢を見た。 ある事情で、アパートに引っ越すことになった自分。 「ある事情」は、記録できるけれど、物凄く長くなるので、割愛。 アパートは、東京都心。 夜景がきれいな高層階。 これは、現実世界で…

読書日記。『ナガサキ 消えたもう一つの「原爆ドーム」』

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」 積ん読本。 たくさんあります。 時間を見つけては、少しずつ消化。 読書日記。 読了。 高瀬毅『ナガサキ 消えたもう一つの「原爆ドーム」』(平凡社) 「読もう、読もう」と思って、早3年近く。 購入記録を…

読書日記。『宣教師ザビエルと被差別部落民』

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」 朝、晩、めっきり肌寒くなりました。 半袖・ハーフパンツといった真夏の格好では、ちょっと冷えるくらいです。 もう、そろそろ秋の準備をしないとですね。 さいきん、めっきり読書量が少なくなりました。 『…

イグ・ノーベル賞

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」 どうしたものか、世界には不思議なことに、そして、かなり重要なことに情熱をかける人がいます。 一般人にはとうてい思いつかないようなことに疑問を抱き、そして、追究する。 あるいは、ひょっとしたら、自…

1周以上遅れの緊急事態宣言下の生活を送っています。

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」 読書が趣味。 でも、最近は、その読書もままならず。 積ん読本の整理、読書、あるいは、断捨離に悩む日々。 図書館から、『芥川龍之介全集』を借りてきて、1冊ずつ、少しずつ読んでいるのですが…。 読書が進…

読書記録。『芥川龍之介 第5巻』

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」 読書記録。 岩波書店『芥川龍之介全集』(1996年) 芥川龍之介全集〈第5巻〉路上・舞踏会 Amazon(アマゾン) 1,172〜7,222円 最近、時間をみつけては、こつこつ、芥川龍之介全集を読んでいます。 図書館で…

読書記録。『芥川龍之介全集 第4巻』

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」 いろいろなことがあった7月も、もうすぐ終わる…。 早いですね…。 大雨による自然災害。 そして、今年の初めから問題になっている新型コロナウイルス。 いろいろな行事が中止になり、生活に制限ができ…。 あ…

読書記録。備忘録的に読みたい本。

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」 積ん読本、まだまだあります。 しかし、書店巡り…はしていないね。 ネットで書評ブログや、新刊紹介のホームページを観る日々。 ああ、この本読みたい。 でも、お値段が…。 でも、買って読みたい。 でも、お…

日記を読み返していました。または、2013年のCHAGE and ASKA のこととか。

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」 本棚に眠っている日記。 新潮社から出ている「マイブック」というもの。 2003年から2017年まであります。 はじめの方は、マメに毎日書いていたり、後日補記していたり、けっこうびっしり。 後半になればなる…

読書している本たち、あるいは、未読のまま終わりそうな本たち。

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」 読書を欠かさず行う毎日。 でも、最近は、1時間、いや30分も読んでいると、目がしょぼしょぼしてくる。 無理して、長時間読んでいると、目を上げたときに、視界がかすんでいる。 ぼやけた状態。 これは、目…

読書記録。『芥川龍之介全集 第3巻』

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」 芥川龍之介全集、ぼちぼち読んでいます。 久しぶりに読み返す一作。 初めて出逢う短篇の数々。 全集ってやっぱりいいですね。 『夏目漱石全集』は、かなり頻繁に?刊行されています。 でも、『芥川龍之介全…

読書記録。『芥川龍之介全集 第2巻』

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」 最近はまっている、芥川龍之介。 今読み返していると、いろいろな発見があったり、まだしなかったりする作品に出会える喜び。 おおげさ。 でも、楽しい。 先週のいいところですね。 さて。 読書記録。 岩波…

読書記録。『芥川龍之介全集 第1巻』

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」 梅雨の時期なのに、なんだか肌寒い今日この頃。 外出もままならないので、運動不足。 ちょいちょい運動していますが、やはり、運動不足は否めない。 動画サイトで、これはよさそうだなって思えるものを見つ…

読書メモ

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」 読書メモ。 図書館で借りてきました。 芥川龍之介全集。 数冊。 これから、読んでいる本の合間に、ちょこちょこ読んでいきます。 今回は、岩波書店『芥川龍之介全集』第7巻。 芥川龍之介全集〈第7巻〉秋山図…

読書日記。『ヴィルヘルム2世 ドイツ帝国と命運を共にした「国民皇帝」』

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」 お家にいよう。 その生活習慣から、少しずつ、「新しい生活様式」に移行しつつある現状。 なんだか、落ち着かない。 外出時にマスクが欠かせない。 危うくマスクをし忘れるようなことも。 マスクをしていな…

読書日記。『リサイクルと世界経済 貿易と環境保護は両立できるか』

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」 5月。 も、 あっというまに下旬。 6月の足音が聞こえる。 そして、今日も快晴。 さて、読書日記。 読了。 小島道一『リサイクルと世界経済 貿易と環境保護は両立できるか』(中公新書) 図書館で借りました…

読書日記。『『こころ』異聞: 書かれなかった遺言』

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」 大好きな作家、というか、文豪ですね、夏目漱石さんです。 中でも『こころ』が好きです。 「こころ」を読むと、高校時代の思い出がありありと浮かんできます。 真夏の蟬の鳴き声と、冷たいお茶と、読書感想…

読みたい本とか、備忘録。

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」 読みたい本とか。 あまり。文学賞的なものは好きではないのですが、一応。 読書時間もたっぷりありますしね。 たぶん、というか、ほぼ「本屋大賞」関連。 たまたま、Twitterにあがってお薦めみたいにTLにあ…

5月になりました。

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」 5月になりましたね。 早い。 今年はほんとにはやかった。 3月、4月は、あっという間にすぎた。 と、いうか、新型コロナウイルス関連のことばかりで、あっという間だった。 日本独特の外出自粛。 一部で「セ…

自由業になりました。というか、6月1日から。

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」 障害者雇用されてから、約2年と6ヶ月。 あと半年で、法的に「永続雇用」。 そうなるタイミングで、勤務中に、個別に呼び出しがかかり、言われました。 自分が呼ばれる前に、数名呼ばれていたり、数日前から…

読了。『中国の名君と宰相』

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」 2月。 世間では、連日新型コロナウイルスのニュースばかり。 どうなっていくんだろうという不安。 一部では、楽観視している向きもありますが…。 外国人観光客の姿も明らかに少なくなり、電車の混雑ぐらいも…

読書日記。『雍正帝―中国の独裁君主』

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」 びっくりするくらい、読書が遅々として進まない。 忙しい?のも、あるけれど、やはり、視力の問題があります。 電車の移動時間に読むと、数頁でぼんやりとしてきて、眠くなり。違。 ベッドの上で読書をする…

10数年ぶりにインフルエンザに罹りました。

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」 インフルエンザに罹りました。 10数年ぶりに。 記憶や日記を頼りにしても、10数年ぶりのはず。 すくなくとも、確実にこの5年間は、罹っていません。 ここで書く内容は、あくまで個人的な例なので、ご了承く…

読書日記。『地下道の少女』

「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」 だんだんと寒くなる日が多くなりました。 そして、もう夕方5時くらいには、暮れている…。 あっという間ですね、時が経つのは。 さてさて、読書の秋。 最近は、ミステリ小説にはまっています。 ほんの少しだ…